レオパレス騒音対策グッズの最適解とは?①
レオパレスと切っても切れないのが「騒音問題」。
レオパレスに入居してから、色々な騒音対策グッズを試しました。
その記録です。
耳栓:サイレンシア
最初に試したのは「サイレンシア」の耳栓でした。
これで確かに騒音は小さくなりました。
ですが、元に戻る力が強いのか、私の耳穴が小さいのか、しばらくすると、穴が広げられているような痛みがして、長時間着けていられませんでした。
痛みに我慢して着けていた日もあったのですが、今度は耳穴がかゆくなってくる、、、
耳に合ってないから、かゆくなってくるのだろうか?
だとしたら、もっと柔らかい耳栓はないものか、、?
耳栓:モルデックス
そうして、たどり着いたのがモルデックスの耳栓でした。
モルデックスの耳栓は種類が豊富で、どれにしようか迷ったのを覚えています。
違いを調べて、色々読みましたが、結局分からなかったので、全種類お試しみたいなセットを買いました。
MOLDEX エラストマー 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック
ローテーションで試した結果、一番合っていたのは「カモプラグ」。
カモプラグ 画像
親指と人差し指でつぶすように転がして、細長くなったカモプラグを耳穴に入れます。
膨らんでくるにつれ、スゥーッと周りの音が消えていきました。
パソコンのファンが回る「ブゥーン」、換気扇の「ブゥーン」、冷蔵庫の「ブゥーン」。
みんなみんな、消えていくのを感じました。
「うぉー!!」と興奮したのを覚えています。
アメリカの軍人が射撃訓練中につける耳栓というのを見たような。
そりゃこんだけ静かになるわと納得。
カモプラグ以外では「メテオ」も良かったです。
メテオ 画像
が、今度はやわらかすぎ?なのかカモプラグほどのフィット感だったり、遮音性を感じず。
気分で使い分けていたのですが、段々とカモプラグ一択になっていきました。
カモプラグでも満足できなくなってくる
それからしばらくはカモプラグを使っていました。
ですが、サイレンシアと同じようにかゆくなってきてしまいました。
サイレンシアよりは長時間つけられるし、フィット感もあるしで文句なかったのですが、かゆみって一度気になると、気になってくるじゃないですか。
騒音が気になるから着けてるのに、今度はかゆみが気になってくるというもぐら叩き感、、、
もうひとつ気になったのは、遮音の種類。
騒音にも種類がありますよね。
換気扇や冷蔵庫の稼働音、車の走る音、人の話し声など。
カモプラグは機械の稼働音は遮音してくれるのですが、人の話し声は物足りなく感じました。
稼働音の遮音と比べたらって話ですが。
だいぶマイルドになるし、着けている方が圧倒的にいいのですが、やっぱりパワー不足は否めない。
機械の稼働音メインではなく、人の話し声メインの耳栓はないものか?
ここでふと、こう思いました。
「遮音グッズ = 耳栓だったけど、そもそも、耳栓以外に遮音できるグッズはないのか?
かゆみ問題もあるし」
AVANTEK:イヤーマフ
Amazonや楽天、yahoo!ショッピング、どこも売り切れで商品の画像リンクが作れなかったので、メルカリで検索した画像を貼っておきます。
ヘッドホンの耳部分を大きくしたような形で、騒音を和らげるのに特化したアイテムです。
数あるイヤーマフの中でなぜ、これにしたのかというと、、、
メルカリで「イヤーマフ」と検索して、1~2日で発送。なおかつ、値段が手頃だったからです。
もう、すぐに欲しかった。
最初に着けたときは感動しました。
音が見事に小さくなっている! ドクンドクンと自分の心音も聞こえるくらいです。
ですが、1時間も着けていると、なんだか気持ち悪くなってきました。
騒音を和らげるための密閉性が段々と圧迫感に変わってくるんですね。
眼鏡をかけているのですが、耳をまるごと覆うので、その部分も痛くなってくる。
イヤーマフ自体の重さで頭が疲れてくる。
これも長時間つけていられない。
もっと軽いイヤーマフだったり、圧迫感が少ないタイプも探せばあるのでしょうが、この時は探す気になれず。
ウォークマン:ノイズキャンセリング
次に試したのは、ノイズキャンセリング機能がついているウォークマン。
といっても、最新機種のウォークマンはかなり高額で、ポンと手を出しにくかったので、結構前のウォークマンを買って試しました。
とりあえず、ノイズキャンセリングを試してみて、良かったら最新機種の購入も検討しようかと。
NM-A850 という機種で、2010年11月に発売されたそうです。
ノイズキャンセリングは騒音にはすごく効果があり、全ての音が等しく小さくなりました。
イヤーマフと同じで自分の心音も聞こえるくらい。
これに音楽を加えたら、もう無敵でした。
ですが、やっぱり気持ち悪くなってきてしまいました。
イヤーマフのような圧迫感はなかったのですが、乗り物酔いのような段々と気になってくる気持ち悪さでした。
これも長時間つけていられないなぁ。
アレクサ:ホワイトノイズでかき消す
イヤーマフ、ノイズキャンセリング対応ウォークマンと試してきて、やっぱり耳栓がベストなのかなと思いつつ。
楽天市場で騒音対策のグッズを眺めていると、こんな商品を見つけました。
ホワイトノイズマシン。
もう、知っていましたか?
ホワイトノイズというのは、テレビの砂嵐のような「ザー」という音のことです。
これ↓
つまり、ノイズ(騒音)をノイズでかき消してしまおうという考え。
今まで騒音を聞こえなくしたり、小さくする方法を探していたので、逆にノイズを発生させるという発想は新鮮でした。
でも、値段が、、、
今では5,000円とか6,000円で買えますが、当時は結構高かった記憶。
そこで考えたのが「YouTubeにホワイトノイズの音源があるのだから、アマゾンアレクサにて耳元で再生してれば良くないか?」という。
スマホで再生でも良かったのですが、スマホは充電が気になるし。
充電が気にならず、気軽に場所を動かせて、邪魔にならないアレクサがちょうど良かったのです。
実際試してみると、結構効果あり。
騒音がぼや〜っとした印象になり、気にならなくなります。
ホワイトノイズ自体も最初は「ホワイトノイズが鳴ってるな〜」となるのですが、段々と意識から薄れていきます。
作業用BGMにしたり、眠るときにも流したり。
今でも、ホワイトノイズにはお世話になっています。
でも、当たり前ですが、振動には弱い。
そして、出会ったのが、、、
「シリコン耳栓」でした。
長くなったので、続きは次回で。
→レオパレス騒音対策グッズの最適解とは?② を読む
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