読み込まない&レポートが壊れているアルファサファイアの直し方
ジャンクのアルファサファイアを手に入れた。
3DS本体に差し込んでも、読み込まないらしい。
さっそく試してみた
さっそく、手持ちの本体に差し込んでみたが、確かに読み込まない。
背面を見たところ、金属端子部分がものすごく汚れていた。
これが原因で読み込めないのでは?
とりあえず、掃除する。
金属端子部分にクリーニングクロスを置いて、爪ようじで溝をなぞっていく。
あんまり強すぎると、金属端子部分が傷ついてしまうので、軽くなぞる程度の力加減で。
その後、接点復活剤を塗って、本体に差し込んだところ、無事に読み込んだ。
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が、、、
レポートがこわれています。くわしくはとりあつかいせつめいしょを…
ソフトは読み込んだが「レポートが壊れています」という表示が出てきた。
調べてみると、この年代に発売されたポケモン(オメガルビー、アルファサファイア、X、Y)、いわゆる第六世代に起こりやすい問題らしい。
→【超害悪】ポケモンXY・ポケモンORASでのレポート破損の原因と対策について : 害悪ポケモン殲滅日記
原因がいくつか書かれているが、壊れているので確かめようがない。
んー、打つ手なし。
とはいえ、金属端子の汚れを完全に取ったわけではなかった。
そのままにしておくのも気になったので、掃除&接点復活剤の塗布を再度行うことに。
それを何回か繰り返していると、いつの間にか何事もなく読み込むようになった。
何が原因だったのか?
データのプレイ時間は20時間ほど。
だが、前世は800時間くらいやりこんでいて、新しくやり直したデータかもしれない。
数々の人の手を渡ってきたソフトかもしれない。
そのため、このソフトでの総プレイ時間は分からず。
ミラクル交換の回数も同じ。
ボックスにはポケモンがほとんど残っていなかった。
どれも捕まえて、そのまま幽閉されていた感じで、おかしなポケモンもいなかった。
ひとつ気になったのは最終レポート日が2018年の6月だった。
6年以上放置されていた可能性が高い。
6年の年月 + 金属端子の汚れ + ソフト自体の劣化 と色々な原因が絡み合って、読み込まなくなったり、レポートが壊れた表示が出てきてしまったのではないだろうか。
もう仕方ない。これは。
だが、こうして蘇った
アルファサファイアの発売日が2014年の11月なので、もうすぐ10年経つ。
寿命と言われても納得だが、掃除&接点復活剤の塗布で、ソフトが読み込むようになり、元のデータで遊べるようになった。
ファミコンやGBAなどのソフトが未だ現役と考えると、アルファサファイア、、、
お主もまだまだ頑張れるのか、、、?
まとめ
アルファサファイアが読み込まなくて困っている、突然「レポートが壊れています」表示が出てきて、焦っている人は掃除&接点復活剤の塗布を試してみてほしい。
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諦めて初期化するのは、まだ早い。
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