ブクログのアカウントがAmazonアソシエイトに承認されるまで
読んだ本の記録を残せる『ブクログ』というサービスを始めてみました。
オンライン読書記録 : それがブクログ
ブクログは、本の感想や評価をチェックしたり、webやアプリで本棚をかんたんに作成し、感想やレビューを書いたり、読書の管理・記録をすることができます。
ブクログとは : ブクログ より引用
読書記録がオンライン上に残せるサービスです。
私の読書記録はこんな感じになっています。
→hanami yozakuraが読み終わった本の記録 – ブクログ
読んだ本の感想を書くと、Twitterの方にも自動でつぶやくようにしてあります。
連携もさせてみました。
→よざくらぐみ (@yozakuragum) : Twitter
ブクログを使う前から、読んだ本は記録していました。
というのも、記録する前は読み終わったら「面白かった」「ためになった」「参考になった」と思うだけで、ただ"本を読んだ"だけ状態だったんですよね。
読み終わった後に何が面白かったのか? ためになったのか? 参考になったのか? と振り返ることをしていませんでした。
だから、読んだ本の内容が川の水のようにサラサラと頭の外へ流れていく、、、
本を読んでも、これでは意味がありません。
ですので、読書記録をつけ始めました。
読んだ本をExcelで管理したり、読書記録専用のTwitterアカウントを作ってつぶやいたり、スマホアプリで記録してみたりと、読書記録のやり方を模索してきましたが、、、
どれもしっくりこなくて、続かなくなりました。
このサイトにも読書記録として記事を書いてあるのですが、もっと細々した400文字くらいの感想とかも残していけたらなと。
そこで、新しい読書記録のやり方として目をつけたのが『ブクログ』です。
400文字程度だったらブクログ、それ以上に感想が書きたくなったら記事として書くことに決めました。
読んだ本の記事はこちらです。
→読んだ本の紹介をする
読書メーター or ブクログ
今まで、ブクログのお話をしてきましたが、読書メーターは知っていますか?
オンラインの読書記録サービスとして挙げられる2大サービスが読書メーターとブクログのようです。
→「読んだら記録」のすすめ。読書管理のための2大Webサービス比較 : コムログクラウド
私は最近までどちらも知りませんでした。
ですが、面白そうなサービスです。
さて、読書メーターとブクログ、どっちを使おう?
読書記録2大サービスとして人気なのは分かりましたが、この2つの違いは何なんだろう?
上に挙げたサイトの記事を読んでいくと、どちらも大筋は同じのようですが、、、
私はブクログに3つの魅力を感じました。
その3つは
- 本だけではなく、CDやDVD、雑誌、ゲームなどの感想も登録できる点
- 読んだ本のデータのエクスポートが出来る点(ブクログがサービス終了しても、CSVとして読書記録が残せる)
- Amazonアソシエイトのリンクが貼れる
です。
ブクログに飽きたとしても、CSVで記録が取り出せるなら気がラクです。
私の感想を読んで、リンクから本を買ってくれる人がいたら「感想が役に立ったんだなぁ」と思えますし、収入としてお金が入ってくるのも嬉しい。
ということでブクログに決定です。
ブクログでAmazonアソシエイトを使いたい
さっそく登録して、Amazonアソシエイトも連携させようとしたのですが、、、
ここで1つ疑問が湧きました。
ブクログでAmazonアソシエイトが使えると書いてあるけど、Amazonアソシエイトのリンクを他のサイトに勝手に使っていいのか?
気になったので、調べてみます。
ブクログのよくある質問(FAQ)に「Amazonアフィリエイトは利用出来ますか」というページがありました。
こう書いてあります。
「Amazonアフィリエイトの設定」で、お持ちのAmazonアソシエイトIDを登録することが可能です。
……(中略)
※紹介料の発生、支払い等、対象サイト等のURLの申請、アフィリエイトプログラムの詳細につきましては、アフィリエイトIDを取得した、提供元のAmazonへご確認をお願いいたします。
Amazonアフィリエイトは利用出来ますか : ブクログの使い方 より引用
対象サイト等のURLの申請とありますね。
これを読む限り「ブクログではAmazonアソシエイトリンクが使えるけども、Amazonから許可は取ってね」ということでしょうか。
イマイチ煮え切らない回答ですよね。
ですが、Amazonに申請が必要だと分かりました。
ブクログで使えるからと言って、勝手に登録してはダメそう。
ブクログのURLのどこをAmazonに申請するのか?
次に考えるのは、ブクログのURLのどこをAmazonに申請するかです。
普通に考えると、アカウントの一番上の階層部分ですよね。
ブクログトップページを申請するわけはないだろうし、読んだ本の感想ページをすべて申請するのも違うと思いますし。
https://booklog.jp/users/●●● (アカウント名)を申請すればいいのではないかと。
私だと https://booklog.jp/users/yozakuragum/ ですね。
ここからプロフィールだったり、本のレビューページに繋がっています。
他の方も同じ考えのようでした。
レビューページは、
http://booklog.jp/users/ブクログID/
以下の階層に生成される。
このことから、http://booklog.jp/users/ブクログID/
をアソシエイトに申請すれば良いと判断した。
「ブクログ」でのAmazonアソシエイトの利用方法がよく分からず、双方に問い合わせてみた。 : とある庶民の覚書き より引用
とりあえず、ここを押さえておけば大丈夫だろうと。
Amazonアソシエイトに申請してみた
アカウントを作った日か、その次の日くらいにAmazonアソシエイトにブクログURLを申請しました。
結果は「不承認」。
当然です。
返信には「プログラム参加申請をお断りするサイト例」というページのURLも載せてありました。
見ると、不安な点が見つかりました。
Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
プログラム参加申請をお断りするサイト例 : アソシエイト・セントラル より引用
– 記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない
申請する前からこれが原因でダメだろうなと思っていました。
ブクログでAmazonアソシエイトリンクが使えるとありますが、ブクログ直下のURLは無条件で申請を許可するというわけではないようです。
審査が甘くなることもないでしょう。
次です。
■ 身元情報が不十分である場合
プログラム参加申請をお断りするサイト例 : アソシエイト・セントラル より引用
– 氏名が本名でない (姓・名のどちらかのみ、ニックネーム、サイトと関係が明確でないグループ名)
一瞬、個人情報を載せないと使えないのか?と思いましたが、個人情報を一切載せていないこのサイトでもAmazonアソシエイトリンクは許可されています。
おそらく、これは当てはまらない。
■ リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
……(中略)
– 他者(社)が運営するWebサイトやURLを使用している
プログラム参加申請をお断りするサイト例 : アソシエイト・セントラル より引用
ブクログは私が運営しているサイトではありません。
果たして、大丈夫なのか?
本当に使えるのか?
とはいえ、この段階では却下理由が「作成したばかりのサイトだから」なのか、「他者が運営するWebサイトだから」なのかはたまた別の理由なのか、分かりませんでした。
もう少しレビュー数を増やし、再挑戦してみることに。
レビュー数を増やしてAmazonアソシエイトに再申請してみた
レビュー数は10冊ほど。
アカウント作成日から10日ほど経っての再申請。
これがダメなら1ヶ月くらい経ってからまた挑戦しようと思っていたのですが、、、
結果は「承認」。
レビュー数が少なく、アカウント作成から日数が経っていなかったのが原因だったようですね。
他者が運営しているWebサイト云々は、ブクログでは関係なかったようです。
こちらがAmazonアソシエイト申請時の状態になります。
まとめ
Amazonアソシエイトに通ったことに満足して、それっきりブクログを使わなくなりそうだったのですが、軌道修正(;´Д`)
細くてもいいから、少しずつ少しずつ積み上げていこう。
→hanami yozakuraが読み終わった本の記録 – ブクログ
◆ ◆ ◆
Twitterをフォローしておくと、「あっ、こいつ今こんな本読んでたんだな」って分かります。
→よざくらぐみ (@yozakuragum) : Twitter
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