フードであなたは競走馬のように集中できる
寒いですね。
とても寒い。
この部屋も例外ではなく、暖房をつける毎日です。
しかし、暖房をつけても寒い時がありませんか?
微妙に。
別に暖房の温度を上げるほどではないけど、まぁ微妙に寒い。
というか気になる。
そんなときにふと、フードを被ってみたんです。
フードってあったかいですね。
フードをかぶると、頭があたたかくなります。
頭って以外と冷えているんだな、と思ったほどです。
そして、もうひとつメリットが。
フードをかぶると集中しやすい。
見えすぎて困る
私たちの視野って結構広いんですよね。
前を見ていても、なんとなく横のほうまで見えます。
左右120度ほどらしいです(wikiに書いてありました)。
→視野:ウィキペディア
視野が広いっていうのは、いいことでもあるのですが、デメリットもあります。
それは……。
色々なものが目に入ってきて、気が散りやすいということです。
人によって違うのでしょうか?
私は視界にいろいろなものがあると、気が散りやすいタイプです。
特に原色のものが目に入ってくると、そちらについ目がいってしまいます。
馬はもっと見える
これで思ったのは、馬の話。
馬の視野はとても広いらしく、正面を見ていてもほぼ真後ろのものがみえているようです。
競馬で走る馬には必要のない視界の部分をシャットアウトして、前だけしか見えなくする道具もあります(ブリンカーというみたいです)。
人間においては、フードがブリンカーの役割をしてくれます。
「集中したくて色々試してみたけど無理だった」
というあなたは、一度フードを被りながらやってみてはいかがでしょうか?
残すことはできる
でも、フードをかぶっていても前は見えるんですよね。
できれば、その奥側も視界から排除したい。
上手く伝わっていないかな……?
イメージとしてはこういう商品です。
→ソニック ブース リビガク 集中できる勉強ブース 卓上 LV-7392-I
これなら、さらに集中できそうではありませんか?
持ち運びも楽そうですし、気軽に作れます。
必要なくなったらたためばいいだけ。
この一面の白い壁に囲まれた状態で教科書とノートだけあれば集中できそうな気がしてきませんか?
PCだけしかなかったら、嫌でも頑張れそうな気がしてこないでしょうか?
目には知らず知らず色々な情報が入ってきています。
特定のものだけ見ないようにすることはなかなかできませんよね。
視界に入ってくるものはどうしたって入ってきます。
ですが、必要なものだけを残すことはできます。
フードをかぶる、机を片付ける、原色のものを排除する、リビガクを置いてみる……。
あなたが私と同じタイプで最近集中できないと感じているのなら、まずはフードを被ってみることから始めてみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません