よざくら日記 : 2021/06/28 ~ 2021/07/04
6月28日(月)
寝る前に「あ、日記書かなきゃ」と思うようになった。
書くことが日常生活の中に組み込まれてきた感じがする。
だけども、やっぱり面倒に感じる割合が多い。
「何書こうかな」とか「今日何かあったっけか」と1日を振り返るのもエネルギーを使う。
毎日なんとなく自堕落に過ごしていたほうがエネルギーも使わずラク。
でも、それが嫌だから日記を書き始めたわけで。
あっという間に流れていく毎日に身を任していたら、あっという間に時間は過ぎていく。
明日からも続けていこう。
淡々と。粛々と。
6月29日(火)
「幼年期の終わり」を読んでいるのだが、なかなか難しくて途切れ途切れになっている。
洋書特有の文章の読みづらさも感じるし、そもそも洋書を読むのが久しぶりである。
面白いんだけどなぁ、、、
6月30日(水)
曇り空で雨が降り出しそうだったので、Alexaに「今日は雨が降るのか?」と聞いた。
すると「今日は雨が降ることはなさそうです」と答えてくれた。
安心して傘を持たずに出かけたのだが、20分後くらいにはポツリポツリと雨が、、、
Alexa、信じてたのに!
7月1日(木)
「幼年期の終わり」を読み終わる。
久しぶりの洋書ということで、サクサクと読み進めることが出来ず、何度も立ち止まった。
でも、2章の降霊術あたりから、続きが気になり、一気に読み進んだ。
「進化」の過程がなんとも不気味で、何をやっているのかわからないのが怖い。
最終的にはみんな1つになるのが、「進化」の行き着く先なのだろうか。
これが1960年に書かれたというのがすごい。
7月2日(金)
深夜にマイケルジャクソンのライブ映像を見る。
なんとなく気分が落ち込んでいたのだが、マイケルのエネルギッシュな姿を見ていたら、元気をもらえた。
7月3日(土)
「少年のアビス」をちょこっと読んでみた。
暗い。田舎の閉塞感が息苦しくて、暗い。
心のこもった暗い陰鬱なセリフが一面に表示されているコマなんか見ると、もう「あぁ…」ってなる。
田舎の世界は狭いんよ、ほんと。
誰が何したとか、日曜日はどこにいた、とかが当たり前のように共有される。
ジメジメした監視社会で何も変わらず、変えられず、この先ずっと生きていく。
唯一、死ぬことが自分で選択できる"救済"として描かれているのが、、、なんともまぁ、、、
でも、美しくきれいにも感じるんだよなぁ。
いや、唯一の"抵抗"なのか?
まぁ、甘い毒には変わりなし。
田舎に住んでいる方にはおすすめできません。
生々しすぎて。
7月4日(日)
何度かPUDOステーションに騙されているのだが、気づいたことがある。
M:× L:○
になっているときは、Lも空いていない。
この状態のときに行っても「ご利用できるボックスはありません」と表示される。
今日もそうだった。
なんのための空き表示なんだ、、、