よざくら日記 : 2021/08/09 ~ 2021/08/15

2021/08/10

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8月9日(月)

「やまと運輸」SMSメッセージ

“やまと運輸" なるものからSMSが届く。
一瞬、「え?」となったが、

  • 宛先不明なのに電話番号が分かっているのはおかしい
  • 日本語もどこかおかしい
  • そもそも、リンクのURLがヤマト運輸ではない

詐欺です。

本物のヤマト運輸URL
https://www.kuronekoyamato.co.jp/
偽物
→http://ujhnkribmq.duckdns.org

変なアルファベットの羅列みたいなURLには行かないように気をつけましょう。

8月10日(火)

『光媒の花』を読み終わる。

全部裏返しにして包んでしまうというのが、なんとも道尾さんらしいと感じた。
ブルーシートを裏返しにして、中に閉じこもる男の人がなんともやるせない。

助けてあげたいって気持ちだけじゃ、助けられなかった。
でも、どうすればよかったんだろうなぁ、、、

最後は温かなぬくもりのある光のように終わるのが救い。

全編を通じて、蝶がでてきているらしいのだが、まったく気が付かなかった。

ブクログを見ていたら、どうやら漫画にもなっているらしい。
今度読んでみよっと。

8月11日(水)

やりたいことはたくさんあるのだけれど、時間が足りずにToDo リストがなかなか減っていってくれない。
むしろ、増えていっているような気分にさえなる。

やることや時間に追われるような生活から一歩抜け出したいな。

8月12日(木)

「骸の爪」を読み終わる。

「窯」と「鎌」
「隆三」と「立像」
赤ちゃんの性別など、色々な伏線が鮮やかに回収されていって、すごかった。

赤ちゃんの性別は男であると信じきっていたので、まんまと廃棄業者の男が2人の子どもだと思っていた。

結果、見事に裏切られた。
この男が子どもにしては、男の情報が少ないなと感じていたのだが、、、

殺人を犯したものが仏像を彫るというのは、何とも皮肉な話である。
だが、過ちを犯したからこそ、閉じた骸の世界に閉じこもり、仏像に救いを求め、何年も何年も彫り続けられたのかもしれない。

自分だったら、絶対に逃げ出す。

仏は彼らも救うのだろうか。

8月13日(金)

「片目の猿」を読み終わる。

語り口調のせいか、物語がイマイチ入ってこなかった。

伏線もあり、終盤でカチカチとパズルが組み上がってきて、「そういうことだったのか」となるのだが、できあがったパズルの絵にそれほど達成感がない。

「騙された!」という感情よりも、読む人を騙そうとして無理やり作ったご都合主義を強く感じてしまったからだろうか。

今まで読んできた道尾秀介作品の中でワースト。

8月14日(土)

台風が近づいてきているせいか、夏なのにやたらと寒い。
洗濯物も干せない。

8月15日(日)

昨日に引き続き、雨が降っていて、やたらと寒い。
夏なのに、この寒さにはびっくりする。

寒くて起きる夏なんて今まであったっけか、、、

先週、デモンズソウルをクリアしたので、前から気になっていたウォッチドッグスを買った。

「ITを駆使したGTA」と聞いていたのだが、ストーリーは思っていたより、重かった(殺された娘の復讐らしい)。
続きが気になって、毎日ちょこちょこプレイしている。

ハッキングやカーチェイス、銃撃戦など、色々派手で面白い。
ストレス解消にも、もってこいのソフト。

2021/08/10

Posted by hanami yozakura