よざくら日記 : 2021/11/01 ~ 2021/11/07
11月1日(月)
「記憶屋」を読み終わる。
文庫で読んだのだが、表紙の絵で、このどちらかが記憶屋なのだろうな…と思った。
もしくは、主人公が記憶屋だけれど、誰かの記憶を消すたびになんらかの理由で自分の記憶も消している…とか。
物語はあまり響かなかった。
主人公が記憶屋を追う理由がピンとこなかった。
好きな人に忘れられたままなのがつらいのは分かるし、辛い記憶もその人を形作る大切な欠片なのだろう。
でも、それでも記憶屋を頼るしかなかった気持ちをないがしろにしている感じたからだ。
記憶屋側の幼なじみも同じ。
もし記憶を消す力がなかったら、幼なじみは現実と向き合うしかない。
どれだけ頑張っても、幼なじみであり、親しい「妹」からは抜け出せないことを自覚して認めるしかないのだ。
だが、力を持っているがゆえに、記憶を消し、その現実から目を逸らし続けている。
「好きな人が思い出を忘れてしまっても、自分はその人の前でいつも通り笑っていなくちゃいけない」と言うが、自業自得だと思う。
物語のキーパーソンの2人が、自分の気持ちを押し付けすぎていると感じた。
こんな風にすれ違う前にちゃんと話し合って下さい。
11月2日(火)
初めてXperiaのROM焼きをやった。
何もわからない状態から、一晩中かかったが、なんとか成功。
流れが分かってしまえば、単純なのだが、色々やってみないと、つかめないのが難しいところ。
11月3日(水)
小耳に挟んだのだが、風邪予防のためにビタミンCをを摂取しても、あまり効果はないらしい。
風邪予防にはビタミンCよりもビタミンDなのだとか。
子供の頃「風邪ひかないように、みかん食べとけ」とよく言われていたのだが、そうだったのか、、、
11月4日(木)
いつのまにか、コンビニにタンパク質が多く含まれてるものが増えた。
サラダチキンくらいかと思っていたが、サンドイッチになって、もっと気軽に食べられるようになっていた。
しかも、パサパサしてなくておいしい。
気軽にタンパク質多めの生活ができるようになったよなぁ。
11月5日(金)
「いけない」を読み終わる。
最後の手紙の写真を見るまで、章の最後の写真がヒントになっていることに気づかなかった。
挿絵みたいなやつかと思って、そのままスルーしてました。
結局、人を殺した人物は、誰1人バレてないということか、、、
こんな町には絶対住みたくない。
だが、もう住んでしまっているのかもしれない。
自分の町も実は、、、
そんな水面下で少しずつ進んでくるような恐怖を感じた。
11月6日(土)
ラクマで取引完了後、しばらくして「●●がついていないじゃないか」とクレームがきた。
説明文には●●はつかないと書いておいたので、説明文を確認下さいと返したら「説明文読みました!●●がつかないならつかないと書いて下さい!」とのこと。
よっぽどうっかりさんなのか、きちんと読まずに返信しているのか、、、
なんで、ちゃんと説明文も読まずに購入するのだろう。ほんと。
11月7日(日)
スーパーへ行くと、鍋が電子レンジで出来る容器?が売っていた。
これ↓
以前にこれのパスタ版を持っていたのだが、プラスチックの匂いが気になってしまい、捨ててしまった。
見かけたときは「どうせ、パスタと同じ感じだろう。すぐに使わなくなる」と思ってスルーしたのだが、時間が経つにつれ、段々と試してみたくなっている。
次に行って、まだ残っていたら買ってみようかな。