検索依存症対策をPCにも
スマホの画面をグレイスケール(白黒画面)にすると、ネット依存症や検索依存症も改善するという記事を書きました。
→前回の記事を読む
今もこの設定は続けています。
写真を撮るときに色を戻すのですが、その度に色鮮やかな画面に驚きます。
画面に色がついただけで感動するなんて体験は、現代社会においてなかなかできません。
PCでも同じことができないのでしょうか?
Windows10では簡単にできる
Windows10では設定から簡単にグレースケールにできます。
ソフトも必要ありません。
スタート→設定→簡単操作→カラーフィルター→カラーフィルターをオンにする→グレースケール
で切り替わります。
ショートカットキーを使用して、フィルターのオンとオフを切り替える
にもチェックをしておくと、Windowsロゴキー+Ctrl+Cで切り替えることができるようになります。
わざわざ設定画面まで行かなくてもできるので、楽ですよ。
Linux Mintでは
Windows10のように簡単にできる感じではなさそうです。
設定を見てもそのようなものはなさそうですね……。
何でもカスタマイズできるLinuxですから、おそらくできるのでしょうが、技術力が低いから……。
ですが、Google Chromeの拡張機能にボタンひとつでグレイスケールにしてくれるものがありました。
せめてブラウザだけでも、と。
ikasumi
最初にこれを追加しました。
拡張機能に追加後、ボタンひとつで簡単にグレイスケールになりました。
しかしこれはそのページ限定だけのよう。
タブを跨いだり、新しく開いたページには適用されません。
そのページだけをグレイスケールで見たいときにはいいのですが……。
私が求めているのは、開くページすべてをグレイスケールにしてくれる拡張機能。
毎回開くページを手動でグレイスケールにするのは面倒です。
ということでikasumiは削除。
別のものを探します。
(un)clrd
これです。
私が求めていたものは。
ikasumiと同じく追加後、ボタンひとつでグレイスケールに切り替えられるようになりました。
タブを跨いでもそのままです。
ただ拡張機能ですので、ページが読み込まれた後に反映されます。
ページを読み込んでいる途中で表示されているときは普通の色味があるページです。
読み込んでいるときもグレイスケールが良いのですが、我慢。
ともかく
これでブラウザでは簡単にグレイスケールにできるようになりました。
(un)clrdはChromeだけでなくFirefoxにもあります。
Firefoxを使っているあなたもぜひ使ってみてください。
ところで、前回の記事はもう読んでくれましたか?
やめたくてもやめられない検索依存症に悩んでいる方のために書いたものです。
↓
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