あなたの心を削ぎ落としたとします
芯に残ったものはなんなのでしょう?
この記事には、『あした死ぬかもよ 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』にある『しつもん20』の私の答えと思ったことが書いてあります。
・あなたがホッとするときはどんなとき?
・その時間をもっと増やすために、今日からできることはなんだろう?
どんなとき?
- 午後3時くらいにひと仕事終えて、甘いものを食べているとき
- 本を読みながら、お菓子を食べているとき
- 洗濯物を干し終わったあとに、ひなたぼっこしているとき
何ができる?
- 頭の中にあるやらなきゃならないと思っていることを全部外にだす(気がつくと、パンクしがちの予定を組んでいる)
- もっと効率よくこなす
- グダグダして気づいたら1時間経っていた・・・なんていうムダな時間を小さくする
- 今日やることを明確化する
思うに、今日やることがあいまいだから、グダグダしてしまうのでしょう。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、となりがちで本当にやらなければならないことが曖昧になったまま。
やらなきゃいけないことをやっているときに、他のやらなきゃいけないことが思い浮かんでくると、そちらが気になって仕方なくなります。
気をそらされると、すぐにそちらに注意がいってしまう。
頭の中にやらなきゃならないリストはあるけれど、いつでも消えかかるので、リストの優先順位がはっきりしない。
いきあたりばったりで行動している……。
これではホッとする時間がこれ以上増えることはありません。
私は暖かい縁側で本を読みながら、ひなたぼっこをしたい
のに。
毎日のやらなきゃならないことに押しつぶされてしまっています。
それをこなすので精一杯……。
あなたはどうでしょうか?
普通に生きていくだけでしんどい。
「なんでこんなにお金がかかるんだー、生きているだけだぞー!」なんて思うこともしばしば。
それでも歯をくいしばって生きています。
最近思うこと
人はみんな戦っています。
戦いを避けて目立たないように生きている人もいますが、戦いを0にすることはできません。
いつかは戦わなくてはならない。
野生のトレーナーと目が合ってしまったときのように、どんなにこちらを向いていないときを狙っても、タイミングを合わせたかのように、こちらを向いてくるのです。
そして、こちらが望む望まないに関わらず、戦いを挑んでくる。
こちらがどんなに弱っていようが、瀕死の状態であろうが、『にげる』を選択しようが、戦いが終わるまでは決して逃がしてはくれません。
勝敗が決まるまで終わってはくれないのです。
そして、その戦いは誰にでも起こっています。
小学生には、小学生の戦いがあるし、中学生には、中学生の戦いがある。
高校生や大学生、社会人、会社、同僚、友だち、ママ友……。
それぞれの場所でそれぞれの戦いがあります。
戦うことを避けても、逃げ出したとしても、逃げたその場所で戦いは始まります。
戦うことから逃げることはできない。
奪われたくなければ、奪うしかない
これは東京喰種の言葉です。
戦うことから逃げられないのであれば……
あなたは何のために戦う?
ほんとうのあなたは何を望んでいる?
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