iMacrosで操作が終わったら音を鳴らす、簡単な方法
マクロの操作が一通り終わったら、音を鳴らして知らせて欲しいと思ったことはありませんか?
iMacrosでの音の鳴らし方
私は今日の朝、ふとそう思いました。
今使っている『iMacrosでの音の鳴らし方』について書いておきます。
まず、鳴らしたい音(音源)を用意します。
私は以下のフリー効果音サイトにあるボタン音の4番をダウンロードしました。
→ボタン・システム音[1]:効果音ラボ
ダウンロードできたら、ブラウザのURLバーにドラッグ&ドロップします。
こんな感じです↓
私はChrome系列のSRWare Ironというブラウザを使っているのですが、FirefoxやInternet Explorerでは出来ない方法かもしれません。
使っているブラウザがChrome系列なら確実にできます。
すると、ローカルにある音源がブラウザを介して鳴らせるようになります。
このときのURLをメモしておきます。
そしたら、iMacrosにて
URL GOTO= メモしたURL
でそのURLに飛ぶだけです。
これだけ。
簡単ですよね。
TAB OPEN
TAB T=2
SET !REPLAYSPEED MEDIUM
URL GOTO= メモしたURL
WAIT SECONDS=2
TAB CLOSE
こんな感じで、いつも使っているマクロの最後にくっつけて使っています。
新しいタブを開いて、そのタブで効果音を再生。
終わったらタブを閉じる。
再生速度をMEDIUMにしているのは、デフォルトの速さをFASTにしてあるからです。
2秒待っているのは、効果音の音声が2秒だからですね。
本当はiMacrosのコマンドで鳴らせるのがスマートなのですが、やり方が分からず。
以前にFireFoxのiMacrosでビープ音をコマンドで鳴らしているマクロを見た気がするのですが……。
とりあえず、この方法をとっています。
ファイルの場所さえ変わらなければ、安定して鳴らせるのがいいですね。
何かに使えそうな気はしている
効果音を自分のHDDに保存しておくのがイヤだと言う人は、フリーの効果音サイトに置いてある音源のURLをChromeのデベロッパーツールなどで調べて、そのまま URL GOTO= ~ に指定して置けばいいと思います。
でも、その都度鳴らしにアクセスするっていうのもサイトのサーバに悪い気がしますし、あまりおすすめはしません。
おとなしくHDDに保存しておいて、そのURLを見に行くのがベターかなと。
mp3を鳴らしていますが、JPEGでもPDFでもブラウザを介して読み込めるファイルならなんでもOKなのがいいところ。
今はまだ活用方法は見いだせていませんが、何かの自動化には使えそうな気がしています。
◆ ◆ ◆
他のiMacros記事はこちらにて。
→iMacrosで操作を自動化する
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