なぜURL GOTO={{!EXTRACT}}がうまく動かなかったのか

08/13/2018iMacrosで操作を自動化する

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ブラウザ操作を自動化出来るiMacrosを使っています。
昨日作ったコードがうまく動かずエラー。

散々ハマったのですが、解決しました。
書いておくことにします。

コードの説明

トップページからページAへ。
ページAに書いてある情報を取得して、再度トップページへ戻る。

そして、ページBに遷移して、同じように情報を取得して、再度トップページへ戻る。
次はページCへ……。

そんな流れのコードでした。

TOP→ページA→TOP→ページB→TOP→ページC→TOP

ですね。

URL GOTO={{!EXTRACT}} で遷移してくれない

URLを取得した後、新しいタブに開いてほしい。
だから !EXTRACT コマンドを使う必要があったのですが……。

何回やっても URL GOTO={{!EXTRACT}} でページAにしか遷移をしてくれません。
試行錯誤を繰り返しますが、なかなか分からず。

そこでふと PROMPT {{!EXTRACT}} でちゃんとURLを取得出来ているのか調べることを思いつきます。

今思えば、何故最初に取得できているのか調べずに悩んでいたのかわかりませんが……。

PROMPT {{!EXTRACT}} で見てみると、ページAもページBもページCもその後のURLも全て取得できています。
なのに URL GOTO={{!EXTRACT}} では、毎回ページAにしか飛ばない。

なぜ?

NULL にしなくちゃいけなかった

これは SET !EXTRACT NULL  というコマンドがないのが原因でした。
取得した後はNULLにしないと、リセットされないようです。

{{!EXTRACT}} で取得する際に、自動で中身が上書きされていると思い込んでいました。
分かった時は「そんなことか……」と思いましたが、意外と気付かず時間を使ってしまいました。

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Posted by hanami yozakura