⑪:レオネットスクラッチで10,000ポイント当たるには何日必要?
「走りながら考える」のは、どこにたどり着くため?
レオネットスクラッチ:5月の結果
- 1日 1ポイント
- 2日 1ポイント
- 3日 10ポイント
- 4日 1ポイント
- 5日 10ポイント
- 6日 10ポイント
- 7日 1ポイント
- 8日 10ポイント
- 9日 1ポイント
- 10日 1ポイント
- 11日 1ポイント
- 12日 1ポイント
- 13日 1ポイント
- 14日 1ポイント
- 15日 (やり忘れ)
- 16日 1ポイント
- 17日 1ポイント
- 18日 1ポイント
- 19日 10ポイント
- 20日 10ポイント
- 21日 1ポイント
- 22日 10ポイント
- 23日 1ポイント
- 24日 1ポイント
- 25日 1ポイント
- 26日 1ポイント
- 27日 1ポイント
- 28日 10ポイント
- 29日 1ポイント
- 30日 1ポイント
- 31日 1ポイント
5月合計獲得ポイントは102ポイント。
2018/07 – 2019/05 集計結果
スクラッチ回数(312回)
- 1等 10000ポイント 0回
- 2等 1000ポイント 0回
- 3等 100ポイント 9回
- 4等 10ポイント 46回
- 5等 1ポイント 257回
レオパレスのエアコンが3時間で切れる方へ
昔住んでいたレオパレス物件では、エアコンが3時間で切れていました(今の物件は違います)。
同エアコンは、2002年1月~2015年3月に建築された396,602戸に採用しておりましたが、2015年4月以降の新築物件より採用しておりません。
3時間タイマー機能付きエアコンについて:株式会社レオパレス21 より引用
比較的新しい物件からは3時間エアコンはなくなったようです。
このエアコンは本当にクセモノというか、不便で。
夏になると3時間ごとにピタッと起きて、エアコンをつけて寝るという生活をしていたような……。
エアコンをつけていないと、すぐに暑くなってしまうんですよね。無駄に。
風も通りにくい構造で、夏は地獄でした。
もしかしたら、あなたの部屋は3時間エアコンかもしれません。
現在、同エアコンが設置されているお部屋にお住まいの入居者様へ、当社コールセンターより順次、解除方法等のご連絡をさせて頂いております。また、あわせて当社賃貸ホームページの「よくあるご質問」にも、解除方法を掲載しております。
3時間タイマー機能付きエアコンについて:株式会社レオパレス21 より引用
下のリンクが「よくあるご質問」の解除方法です。
よくわからなければコールセンターに電話、タイマーを解除して快適な夏を過ごしましょう。
→エアコン3時間タイマーの解除方法:株式会社レオパレス21
それほど……?と思ったけれど、やっぱりやばい
レオパレスといえば、今は界壁の施工不備問題で騒がれていますよね。
公式サイトに施工不備を理由に退室を希望している方の人数が公表されていました。
→施工不備を理由とする退室予約状況について:株式会社レオパレス21
それほど……影響はないのか?と感じました。思ったほど退室を希望する人はいなかったようです。
前年と比べると、退室を希望する方自体が約13,000件少ないですし。
前年より少ないのは一体なぜなのでしょう?
別のレオパレス物件に住み替えを希望の方が約4%、別の物件に引っ越しする方が約5%です。
それとも、この数字自体が異常なのか? それほど、影響はないのか? と感じましたが、やはり経営難は経営難のようです。
5月10日に発表した前2019年3月期決算は売上高5052億円(前期比4.8%減)、営業利益73億円(同67.8%減)。
レオパレス「3度目の経営危機」に襲われた必然:Yahoo!ニュース より引用
施工不良問題に伴う工事損失引当金547億円に加え、減損特損や空室損失引当金がかさみ、純損益は686億円の赤字(前期は148億円の黒字)に転落した。リーマンショック直後の2010年3月期に計上した790億円の赤字に次ぐ水準となる。
『走りながら考える』が裏目に
2019年5月29日に『当社施工物件における界壁等の施工不備に関する原因及び再発防止策等について』というタイトルでPDFが掲載されています。
8ページに外部調査委員会から見た、今回の問題の背景や本質的な原因としてこんなことが挙げられていました。
当時の厳しい経営環境の中で「走りながら考える」との状況の下、経営危機からの脱却と請負建築事業の拡大が最優先されてしまったこと
当社施工物件における界壁等の施工不備に関する原因及び再発防止策等について(補足資料):株式会社レオパレス21 より引用
経営トップの意向ばかりが優先されるワンマン体制や、建築関連法令に関する遵法意識(法律を守って従おうとする意識)が低かったことも挙げられています。
走りながら考えざるをえない状況
「走りながら考える」こと自体はいいことだと思います。
経営危機をなんとかしようと、もがいている状態で止まっていることなんてできないですよね。
いや、この場合は走りながら考えざるをえない状況というのが正しい表現なのかもしれません。
自分たちがなんとかしなければ、状況は悪くなっていくばかり。
ジリジリと首を締められていく感覚を毎日抱えていたのでしょうか。徐々にすり減っていく。
そして、お金を最低限に界壁をごまかして物件を建てることにしました。ごまかしてもばれないだろうと……
結局絞められている
私たちにも「走りながら考える」ことは求められていますよね?
どんなことも速いことが求められ、スピーディに処理するのがいわゆる『仕事ができる人』。
ですが、今回の問題のように走りながら考えた結果が問題を引き起こしてしまったらどうでしょう。
経営難に首を絞められ続けて、逃れようとなんとかした結果、いつのまにか自分の両手で首を絞めていたとは……。
そのときの"最善の"行動を選んだはずだったのに……ね。
流れていく水
「走りながら考える」とは、とりあえず行動してみて状況に応じて行動を変えていくことだと私は思っています。
イメージとしては、上から下へ流れていく水のように。
しかし、そのときの最善だと思った行動をいきあったりばったりで選んでいたらどうなるでしょうか?
今自分はどこを流れているのか、この行動を選んだら自分はどんな場所に流れていくのか。
そして、どんな場所にたどり着きたいのか。
「走りながら考える」と同時に、俯瞰的な視点も必要ですよね。
次回は⑫
→次の記事を読む
→いままでのまとめはこちら
◆ ◆ ◆
〈 こんな記事も読んでいきませんか? 〉
「あなたが今まで生きてきたなかで、一番後悔していることを教えてください。」
「では、どうしてそれに一番後悔しているのですか?」
「もうそんな後悔はしたくありませんよね?」
でも、どうすれば後悔ない人生を生きられるのか分からないあなたに。
↓
記事を読みに行く
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません