それでも道はできていた
人生は0でしか終われない?
この記事には、『あした死ぬかもよ 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』にある『しつもん6』の私の答えと思ったことが書いてあります。
・「これだけは失いたくない」というものベスト5は?
ベスト5
- 松来未祐さんのイラストはがき&缶バッジ
- 家族
- 友人
- ひとりの時間
- ネット環境
大切なものでもいつかは手放さければならないときはきます。
200年後には確実に生きていませんから。
失う原因は死がすべてというわけではありません。
ここに書かれているように『津波』が原因で大切な家族、最愛の妻、ずっと住んできた家。
失ってしまった方たちもいます。
ですが、山田町に住む方々は強い。
決して失いたくないものを失っても、強く生きようとしています。
強くあろうとふるまっています。
失いたくないものが今あること。
とても幸せな状態だと気付きました。
人生はプラスで終われない?
何かを得て、何かを失うのを繰り返すのが人生なのでしょうか?
足し算引き算を繰り返して、最後は何もかもを手放して一生を終える。
人生は0でしか終われないものなのでしょうか?
何も残すことはできない?
振り返ると道はできていた
誰もが自分の人生を歩んでいます。
面白い人生ではないのかもしれない。
自分のことを好きになれていない人生かもしれない。
人に見せられるような人生ではないのかもしれない。
誰かに胸を張れる人生ではないのかもしれない。
つらいことばかりで、歩くだけで血が出てくるような人生かもしれない。
それでも、私の人生には意味があったんだと思いたいですよね。
最後はどうかプラスで終われますように。
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