イメージができないことは行動にうつせない
だから……
この記事には、『あした死ぬかもよ 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』にある『しつもん11』の私の答えと思ったことが書いてあります。
・あなたの死亡記事が出ます。なんて書かれたい?
セールスライター・hanami yozakuraさん死去 最後まで笑顔で
セールスライターのhanami yozakuraさんが14日、息を引き取った。
96歳だった。
自立型ロボット「ROBOT LV」、世界一固いと言われるグミ「ハードサワータイム」、児童文学をひとつに集約した「ハーバードライブラリー」など、数々の商品のセールスを務めたhanami yozakuraさん。
中でも『MAS 92』は拒食に苦しむ多くの人を救った。
パートナーでもあったインテリアコーディネーターのSO・MATCHさんは「拒食に苦しんでいた時代を救ってくれたのは、あの人でした。本当に感謝しかない」と答えた。
「MAS 92」を販売しているメディアステップ代表取締役の神林哲治さんも追悼コメントを発表。
「良い商品を作れば必ず売れると思っていたあの頃。
hanamiさんに出会わなければ、「MAS 92」は日の目を見ないまま製造中止していたでしょう。
「MAS 92」を作ったのはメディアステップだが、ここまでポピュラーで誰でも知っているものになったのは間違いなくhanamiさんのおかげです。
本当にありがとう」
『商品を使っている人を思い描き、その人の心を想像する。そして、寄り添う』というのがhanamiさんのモットーであり、信念であった。
最後まで商品と向き合い、使う人と向き合い、セールスコピーを書いている姿が印象的だった。
作家としても活躍していたhanamiさん。
『山に登るためには蝶を追え』、『伸びしろはつくれ』、『大事なことはすべて唐揚げから学べる』など、真面目な文体ながらも、どこか遊び心が感じられる文章が人気を集めた。
同じく作家のミールイン・斉藤さんも
「ついに死んだか・・・!という感じですね。
人間いつかは死ぬんだから、悔いを残さないように生きろと常に言われ続けました。
あの人は悔いを残さず、死ねたんだろうか?と考えますが、まあ、あの人のことだから大丈夫だったろう(笑)
もうすぐ私もそっちに行くから、また酒をたらふく飲もう!!!」
と自身のブログでこのようにつづった。
書いていると段々とノッてくる
これ、難しいですよね?
なかなか文章にまとまらず、手が止まることも。
ですが、書いている内に段々とノッてきました。
あなたはどんな記事を書くのでしょうか?
感情がワクワクしたら・・・
この記事を書く狙いは、自分の人生のゴールをイメージして、どんな人生を生きてきたのかイメージさせることだと思います。
イメージさせることによって、行動にうつせるようになるのです。
イメージができないことをしようとしても、難しいですから。
例えば……
「サッカーでゴールにシュートを打つ人の真似をしてください」
「アントニオ猪木の真似をしてください」
「ヨガのウッターナシショーサナのポーズをしてください」
この3つの中で1番難しいと感じるのはどれでしたか?
3番目ではないでしょうか?
サッカーを一度も見たことがない人はいないでしょうし、アントニオ猪木の真似も同じです。
ですが、ウッターナシショーサナを知っている人はそれらに比べて数が少ないからです。
知らないから、イメージができない。
イメージができないから行動できない。
だから、この記事を書くのです。
感情がワクワクしたら、未来のワクワクを引き寄せます。
ひすいこたろう:あした死ぬかもよ 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 P.103 より引用
感情に火がついたら、人は行動します。
そのイメージがワクワクするようなものだったら、さらに行動できそうな気がしませんか?
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