updateとupgradeの違いを最近知りました
apt-get update
apt-get upgrade
この2つは違うことを最近知りました。
というのも……。
お使いのfirefoxは最新ではありません
今使っているLinux Mintには標準でFirefoxが入っています。
Firefoxを使ってネットを見ているのですが『お使いのFirefoxは最新ではありません』というメッセージが出てきました。
Firefoxの最新バージョンである59に更新できるようです。
この時の私はupdateとupgradeの違いを知らず、
sudo apt-get update
をしてるのにどうして更新されてないんだろう……?と思っていました。
そこで調べてみてようやくこの2つの違いを知りました。
2つの違い
sudo apt-get update
を実行すると
- リポジトリからソフトウェアの情報を取得
- その情報を元に最新のバージョンがあるかチェック
- 更新されているソフトがあれば、更新リストに追加
をやってくれます。
最新のソフトウェアがあった場合は更新リストへ追加されるだけなんですね。
ソフトウェアを最新の状態にしてくれているわけではありませんでした。
更新したければ
sudo apt-get upgrade
というわけですね。
これでソフトウェアを最新の状態に更新してくれます。
「今まで更新リストを作成していただけだったのかぁ〜(´・ω・`)」となりました。
さらに調べると、apt-getじゃなくて、aptを使ったほうがいいようですね。
【2018/09/19 追記】
文字のニュアンスそのままに記事を書き直しました。
パーマリンクも編集。
Ubuntu14.04からaptが推奨されていますので、aptを使いましょう。
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