どうしてあの人は、あんなに感じよく話すことができるのか

11/29/2016日記

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あなたの周りにこんな人はいませんか?

いつも感じよく話してくれて、その人がいるだけで周りが柔らかくなる。
そして誰からも好かれているような……。

もう身につけることはできない?

感じよく話すことができるのは、天性の才能なのでしょうか?
生まれ持った性格のおかげなのでしょうか?
あなたにはもう身に付けることはできないものなのでしょうか?

雑誌を読んでいたら、『感じよく話す』ための心がけとテクニックが特集されていました。
つまり、後天的に努力次第で身につけることは可能なのです。
書いておきますね。

  • 相手への興味を持つ
  • 自分から積極的に声をかける
  • とりあえず笑顔よりも素直な反応を
  • 笑ってごまかすのをやめる
  • 相手の反応を常に観察する

この5つです。

相手への興味を持つ

会話が弾まずに、無言で気まずい時間を経験したことは誰にでもありますよね。
私も結構あります。

「何話そうかな……?」
考えているうちに、しーんとなってしまいます。
あの時間は苦痛ですよね……。

よく言われるのは『そういった間を怖がるな』です。
そうはいっても気まずいものは気まずいです。

では、どうして会話が弾ずに、気まずい時間が流れてしまうのか?
それは相手に根本的に興味を持っていないからでしょう。

会話を弾ませる原点は相手に興味を持つことです。

相手に興味を持っているけど、何を話そうか迷ってしまう私たちは準備不足。
どんな人なのか、何を話すか、相手への思いを巡らせてください。

自分から積極的に声をかける

私は外食に行っても「すいませーん」と店員を呼ぶことができませんでした。
呼ぶことになんだか躊躇してしまいます。
今はそれほどでもありませんが「よし呼ぶぞ!」と心に決めてから、呼びます。

あらかじめ心構えが必要なのです。

でも、たった一言でも自分から声をかけることで、話しやすい環境に変わっていきます。
相手も同じように感じているかもしれませんから。
あなたも相手も同じように躊躇しているのなら、自分から手を差し伸べましょう。

会話の架け橋は自分から。

とりあえず笑顔よりも素直な反応を

素直な反応が大事です。
話の内容が分からなくて取り繕った愛想笑いは相手に伝わります。

素直に自分の気持ちを表現しましょう。

会話の中で分からないことがあれば、素直に聞いてもいいのです。
困った顔をしてもいいのです。

素直に思ったことを口に出す。
素直に表情に出す。

自分をよく見せようするのはやめましょう。

笑ってごまかすのをやめる

前の項目と被っていますが、笑ってごまかそうとする人は多いですよね。
ばれていないと思っていても、相手は分かっています。
信頼も失いかねません。

自分の気持ちを素直に表現してください。

気のない返事や、あいずちもやめましょう。
相手は話すのをやめてしまいます。

それだったら壁に話しかけているのと変わりません。
相手は壁ではなく、あなたに話しかけています。

相手の反応を常に観察する

良い会話ができているかどうかは、相手の顔色を見れば分かります。
相手をよく見ましょう。

会話の反応だけではなく、表情なども意識しましょう。
相手への興味を絶やさずに、相手をよく見てください。

【2018/09/07 追記】

ニュアンスそのままに書き直しました。
パーマリンクも編集。

初めて入った牛丼屋の空気感に耐えられず、入って5秒で出てきたことを思い出しました……笑

11/29/2016日記

Posted by hanami yozakura